2012年11月16日(金)  
箱根・・・ベニマシコ

16日は、朝から雲ひとつ無い快晴。モズの雄が元気にテリトリー宣言。


「キリキリ・・・」と声高らかに鳴きます。


芦ノ湖周辺は、木の実がとてもよく実っていました。マユミでしょうか?。
メジロやコゲラ、アカハラが、実を食べに来ておりました。メジロ君、次は
どの実にしょうかと物色中。


何か、突き刺すような姿勢と目つきをしたメジロがいました。何を考えて
いるのだろう。聞くと怒られそう。


マユミの実を食べに来たコゲラ、先客アカハラが食べ終わるのを待っ
ています。


何故か、鳥たち特にホオジロ類の警戒心が強く、すぐ飛んで逃げます
。写真に写すのが大変。


ホオジロさんも、紅葉をバックに写真に納まってくれました。でも、この
後すぐに逃げられました。


ツグミの声があまり聞こえず、どうしたのだろうと思っていたら、3羽だけ
顔を見ることができました。でも、2日連続で見れませんでした。まだ、
移動しているようです。


二日間、ウソの鳴き声を頼りに探し回りましたが、まともな写真
がほとんど写せませんでした。ほとんど薮の中でエサをとってい
ました。アカウソでした。


ひょうきんな顔をしていたヤマガラさん。ヤマガラもとても多かったです。
このため、あまり写真に写してもらえませんでした。姿勢が良くて、何
か置物のよう。


こちらのカシラダカ、5回もトライして、写せたのはこの1回のみ。何で
こんなに逃げ足が速いのだろう。


順光で綺麗な茶色の羽根を写したかったのですが、残念賞であります。


とりを勤めてくれたのは何んとベニマシコでありました。


「フィーフィー」という独特の鳴き声がしていたので、出てくるだろうと
待っていたら、最後に出てきてくれました。やはり、赤い鳥を見るととても
嬉しくなります。


しかし、箱根の紅葉はとても綺麗でした。
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のらくら鳥見日記
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