16日は、朝から雲ひとつ無い快晴。モズの雄が元気にテリトリー宣言。

「キリキリ・・・」と声高らかに鳴きます。

芦ノ湖周辺は、木の実がとてもよく実っていました。マユミでしょうか?。
メジロやコゲラ、アカハラが、実を食べに来ておりました。メジロ君、次は
どの実にしょうかと物色中。

何か、突き刺すような姿勢と目つきをしたメジロがいました。何を考えて
いるのだろう。聞くと怒られそう。

マユミの実を食べに来たコゲラ、先客アカハラが食べ終わるのを待っ
ています。

何故か、鳥たち特にホオジロ類の警戒心が強く、すぐ飛んで逃げます
。写真に写すのが大変。

ホオジロさんも、紅葉をバックに写真に納まってくれました。でも、この
後すぐに逃げられました。

ツグミの声があまり聞こえず、どうしたのだろうと思っていたら、3羽だけ
顔を見ることができました。でも、2日連続で見れませんでした。まだ、
移動しているようです。

二日間、ウソの鳴き声を頼りに探し回りましたが、まともな写真
がほとんど写せませんでした。ほとんど薮の中でエサをとってい
ました。アカウソでした。

ひょうきんな顔をしていたヤマガラさん。ヤマガラもとても多かったです。
このため、あまり写真に写してもらえませんでした。姿勢が良くて、何
か置物のよう。

こちらのカシラダカ、5回もトライして、写せたのはこの1回のみ。何で
こんなに逃げ足が速いのだろう。

順光で綺麗な茶色の羽根を写したかったのですが、残念賞であります。

とりを勤めてくれたのは何んとベニマシコでありました。

「フィーフィー」という独特の鳴き声がしていたので、出てくるだろうと
待っていたら、最後に出てきてくれました。やはり、赤い鳥を見るととても
嬉しくなります。

しかし、箱根の紅葉はとても綺麗でした。
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